芥川也寸志著、古い岩波新書。一般向けの書、とある。
確かに譜面の読み方から入るが、後ろの方はたぶん、音楽やったことないと読むのは難しいと思う。
説明するのに次々、曲の一部を切ってきて見せてくれて、愛情に溢れた感がすごい。
ヨーロッパの優れた作曲家への愛も強いが、日本の伝統音楽への畏敬の念も強く感じる。
静寂と音の関係とか、音階に気に入らない部分がある訳とか、納得のいくところがいくつもあった。
芥川也寸志著、古い岩波新書。一般向けの書、とある。
確かに譜面の読み方から入るが、後ろの方はたぶん、音楽やったことないと読むのは難しいと思う。
説明するのに次々、曲の一部を切ってきて見せてくれて、愛情に溢れた感がすごい。
ヨーロッパの優れた作曲家への愛も強いが、日本の伝統音楽への畏敬の念も強く感じる。
静寂と音の関係とか、音階に気に入らない部分がある訳とか、納得のいくところがいくつもあった。