投稿日: 2020年12月5日2021年7月11日幽霊たち 久々にアメリカ小説を訳本で。 サリンジャーのナイフの上を歩くような感覚とは違う、でもとてもアメリカンな気分になる本。 苦悩や不安はガラスの向こうにあって眺めているような、軽やかな文章で、話よりそういうリズムを楽しむものかなと思う。 幽霊たち (新潮文庫)