五分後の世界 I,II

勢いのある龍さん節で一気に読める話。と思ったら、IIは20日間で書いたらしい。かなり前の本だが、現代日本への赤裸々な揶揄の仕方が逆に新鮮味がある。

コロナを経てウイルスの話が読みやすくなった。そういえばかなり前に、ウイルス小説がはやった時期があった気がする。