ナセルの娘の夫で、イスラエルのスパイだったAshraf Marwanを丹念に追った本。
恵まれた状況下でスパイとなった理由や小説よりおもしろいハンドラーとのやりとりも楽しいが、何より興味深いのは、イスラエルがこれだけの情報を得ていながら、思い込みによって情報のフル利用がなされず、1973年10月に不十分な態勢で奇襲を受けるに至るプロセス。
ナセルの娘の夫で、イスラエルのスパイだったAshraf Marwanを丹念に追った本。
恵まれた状況下でスパイとなった理由や小説よりおもしろいハンドラーとのやりとりも楽しいが、何より興味深いのは、イスラエルがこれだけの情報を得ていながら、思い込みによって情報のフル利用がなされず、1973年10月に不十分な態勢で奇襲を受けるに至るプロセス。
数年前の記事をたまたま読んだが、英語メディアのものとしてはまとまっていて、まったく知らない人に読んでもらうのに良い内容。
http://www.newyorker.com/news/news-desk/north-koreas-abduction-project
アメリカが憲法改正を通じて国の形を作ってきた歴史を辿り、日本では何をするのが良いか考えさせる本。
きっちりした改正もさることながら、最高裁、議会、大統領の三権がそれぞれの立場から憲法解釈による必要な軌道修正に取り組む部分が大変おもしろい。
訳本。プーチンが力をつけてきた過程を丁寧に描き、今の姿に至るのが納得できる。ソ連時代のオヤジギャグを繰り出し、若い世代との完全なgeneration gapが明らかになるところが特に腑に落ちる。
特段の分析はなく、どう展開したかを追ったストーリー。
新情報はないが、時系列と関係者の関わり方が整理されてわかる。
イギリス当局の反応が激烈な割に、そういえば市民の反応は薄かった。