世界の辺境とハードボイルド室町時代

世界の辺境と日本の前近代を比べて語る対談。おもしろそうな本が次々出てくる。

日本の文書主義。律令の国と神判の国。文明からの距離感。ムラ社会は応仁の乱頃から。米作はモノカルチャー。

公家は日記をつけ、転変する現実と向き合う武士はつけなかった。すべてに記録を求めることは転変する現実と向き合う間を奪うことなのか?

世界の辺境とハードボイルド室町時代 (集英社文庫)

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