よくある政治経済面だけでなく、社会・文化面も含めてヨーロッパの戦後をたどる本。著者がイギリス人なので、イギリスに関する視点が一番鋭いように思うが、わりと過不足なく南北東西含めたヨーロッパについて、オーソドックスな見方で一貫している。Brexit騒動の中で読んで良かった。
よくある政治経済面だけでなく、社会・文化面も含めてヨーロッパの戦後をたどる本。著者がイギリス人なので、イギリスに関する視点が一番鋭いように思うが、わりと過不足なく南北東西含めたヨーロッパについて、オーソドックスな見方で一貫している。Brexit騒動の中で読んで良かった。