脱北した北朝鮮外交官が北朝鮮外務省での仕事を中心に書いたもの。
核開発には関わっていないが、核開発を支えるため外務省がどう動いたかが良くわかり、おもしろい。
これだけの細かい話を記憶だけで書いたなら、異常に記憶力の良い人という気がする。
題名の3階書記室の暗号とは、金正哲がエリック・クラプトンのコンサートに行くのを支援する「極秘」ミッションの話で、核開発の話を期待すると拍子抜けするが、著者としてはこれも契機になって脱北した模様。
脱北した北朝鮮外交官が北朝鮮外務省での仕事を中心に書いたもの。
核開発には関わっていないが、核開発を支えるため外務省がどう動いたかが良くわかり、おもしろい。
これだけの細かい話を記憶だけで書いたなら、異常に記憶力の良い人という気がする。
題名の3階書記室の暗号とは、金正哲がエリック・クラプトンのコンサートに行くのを支援する「極秘」ミッションの話で、核開発の話を期待すると拍子抜けするが、著者としてはこれも契機になって脱北した模様。